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スノーピークが発売している唯一のストーブがこのレインボーストーブです。特殊なガラス加工で燃焼の炎が7色のグラデーションになります。燃焼時間が20時間と非常に長い時間使用できるので便利です。使用時は灯油や乾電池が必要になるので、準備を忘れないようにしましょう。ここでは「レインボーストーブ」特徴や機能についてご紹介いたします。
灯油と乾電池の準備が必要
石油ストーブは薪ストーブに比べて、薪や煙突、スタンドなどが必要ない分、灯油や乾電池といった準備が必要となります。この乾電池によって、簡単なスピード着火が可能となっています。灯油を用意しても、乾電池を忘れる人が多いので注意しましょう。このストーブの場合、単2電池が2本必要となります。
7色のグラデーションを楽しめる！
特殊なガラス加工で燃焼の炎が7色のグラデーションになります。美しい炎に癒されながら暖をとることができます。
テント外、または専用シェルターでの使用を推奨
野外以外での使用において、スノーピークは自社で販売しているメッシュシェルターの中での使用を、唯一認めています。テント内での使用は酸素不足による不完全燃焼、タープ(側面にパネルのあるタープ含む)内での使用は、風の影響により異常な炎が出て危険なので使用が禁止されています。野外かまたは専用のシェルター内で使用しましょう。
また上面が安定していないので、コンロとして使用するのは危険です。よって調理にはあまり向いていないので、暖房メインで使用することをおすすめします。
安全面に配慮された機能
レインボーストーブは安全面で様々な工夫がされています。まず耐震自動消火装置がついており、これによって地震で本体が倒れてしまっても、自動で停止できるようになっています。
燃焼時間が長い
燃焼時間が20時間と非常に長いです。灯油の残量を頻繁に確認する必要がないため便利です。また灯油に関してですが、車での移動中に本体に入れたままだと漏れる恐れがあります。車への積み込みの際は灯油は別の容器に入れて持っていく必要があります。
